子供の歯磨きを食後にすると思うのですが、これがまた大変大変。
何故かと言うと...子供が猛烈に嫌がるからです!w 2歳の娘がちょうどイヤイヤ期絶頂という感じで、歯磨きタイムは毎回苦労していました....。
そう、この間までは。
ついに見つけたんです。猛烈に抵抗する娘に、すんなり歯磨きを遂行する方法をw(そんな大それたものではありませんが...)今回は、その方法をお伝えしたいと思います。とっても簡単に出来るので、歯磨きに苦戦しているパパママは是非試してみて頂きたいです。
こんな事が書かれてます
「歯磨き」というワードで号泣
ご飯が終わって、しばらくすると「ハミ(歯磨き)するよ〜」と声をかけるのですが、4歳の息子はすんなり仕上げ磨きをさせてくれるんです。過去を思い返してみても、嫌がっていた時期がなかったように思います。
一方、今2歳の娘は「ハミするよ〜」というと、部屋の隠れスポットに逃げ込むのです。そこまで行って連れ戻ると大号泣...。パパママは毎日悪戦苦闘していたわけです。
あなたのお子さんはどうですか?このページに辿り着いたということは、少なからず苦労されているのだと思います。おそらく、これまで色々な工夫もされたことでしょう。そして我が家と一緒で、報われなかったのでしょう(´Д⊂ヽ
今回お伝えする方法は、あれだけ苦労した娘を「歯磨き好き」とも思えるほどスムーズに歯磨きさせてくれるようになった方法です。これであなたのおうちも解決することを祈ります。
そもそもなぜ歯磨きを嫌がるの?
方法をお伝えする前に、なぜ子供が歯磨きを嫌がるようになったのかを考えておいた方が良いと思います。
時期的なきまぐれの可能性もありますが、歯磨きに対して「マイナスイメージを抱いてしまった」ことに原因があると個人的に思っています。
例えば、たまたま機嫌が悪くて歯磨きを拒否した時に「パパママどちらかが猛烈に怒った」とか、歯磨きをしている最中にたまたま「磨き方が悪く痛みを与えてしまった」とか。その他、健診の時の「歯科医さんが怖かった」とか色々考えられそうです。
そんなことを思い出して、歯磨きが嫌いになったのではないでしょうか。
楽しいイメージをつければいい!
歯磨きに対して、嫌なイメージが付いてしまっているのであれば、楽しいイメージへと上書きすれば「歯磨き好き」になるのではないか?そう考えました。
大人だってそうですよね。はじめは、苦手意識があって避けていたことでも、実際にやってみて楽しくて、結果的に好きになったことってないですか?僕はけっこうあって、食べず嫌いだった「ウニ」を食べてみたらめちゃくちゃ美味かったとか、やったことがないしう上手くできなさそうな「テニス」をやってみたら意外と出来て楽しかったとか、そういう経験が色々とあります。
子供もそれと一緒だと思うんです。今から「歯磨きは楽しい」と感じてもらえたらすんなり出来るはずだと、そう気づきました。
歯磨き好きにする「あいうえおゲーム」
それでは本題に入ります。
「あいうえおゲーム」を歯磨きをしながらやります。やり方はとっても簡単です。
1、歯磨きの体勢になる
まずは、「あいうえおゲームしよ〜」と言いながら、いつもの仕上げ磨きの体勢になります。(うちの娘の場合は、この時点でニコニコしながら走って来ますw)
2、母音が「あ」の音を一緒に出す
体勢がととのったら、まずは大きくお口を開けてもらうために母音が「あ」の音を出します。
【○○ちゃんパパと競争だ〜!まずは「あ」ね〜。せーの、「あーーーー」】
こんな感じで、一緒に声を出してあげると頑張って声を出し続けてくれます。「あ」だけだと飽きてしまうかもしれませんので、「か」とか「ま」とか、母音が「あ」になる音を変えながら進めましょう。
大きくお口を開いている間に、奥歯や歯の裏側を磨いていきます。
3、母音が「い」の音を一緒に出す
同じ要領で、母音が「い」の音を一緒に発声していきます。
発声している間に、歯の表側をキレイに磨いてあげます。
4、上手に出来たことを褒めてあげる
歯磨きを終えたら、「○○ちゃん、上手にできたね〜」と褒めてあげましょう。
褒めてあげることは、歯磨きが好きになるためにはめちゃくちゃ大事なので、これは絶対忘れずに!
おまけ
それでもすぐに飽きてしまうということはあるかと思います。そんな時には時短アイテムの出番です。
普通の子供用歯ブラシを使用するのもいいですが、「電動歯ブラシ」を使用することで、手早く・キレイに歯磨きすることが出来ます。
もしお困りならこちらも取り入れると良いかもですね〜。
歯磨きを嫌がる2歳の子供を「歯磨き好き」にさせた方法まとめ
とても簡単な方法ですよね^^嘘のような話ですが、この方法で毎回号泣していた娘がコロッと変わりました。
これなら、次の歯磨きから即実践が出来ますので是非お試しください。もしこれでも上手くいかなければ、上で書いた内容を思い出しアレンジしてみてくださいね〜。