居酒屋をネットで探す時のお客さんの行動は?その導線を考えてみた

どうも、web集客サポーターのざんぷです。今回は、居酒屋さん向けの記事になります。

あなたのお店では、「ネットからの新規客の来店導線」について考えた事はありますか?過去にお店に来店したことがあるお客様ではなく、完全なる新規のお客様です。「大手グルメサイトに掲載しているから、そこからの流入でしょ?」もしそうお考えでしたら、少し考えを軌道修正した方が良いかもしれません。今回は、ネットユーザーがどの様にして検索し、来店しているかという点について考えてみたいと思います。

 

ネット集客は純粋にグルメサイトからではない?

実のところ、

「グルメサイトからの純粋な集客」

と言うのは思っている以上に少ないんです。

 

どういうことかというと、

大手のグルメサイトがいくつかありますが

それらのサイト内の機能で

お店をリサーチするケースが少ない

ということなんです。

 

あなたがお店を探すときのことを

思い出して見てほしいのですが、

まずはじめにブックマークしておいた

グルメサイトのページに飛んで、

その中で、「新宿 居酒屋」とは

恐らく検索しないのではないでしょうか?

 

僕であれば、

まずスマホなりパソコンなりの

ブラウザを開いて(safariとかchromeとか)、

検索エンジンのgoogleやyahooを使用し、

「新宿 居酒屋」と検索します。

あなたもそうではないですか?

 

中には、

上記の様に専門サイトを利用したり、

グルメサイトのアプリなどを

使用するケースもありますが、

多くの方が、検索エンジンを使用し

お店探しをしているのが現状です。

 

検索の推移に注目してみる

コチラは、とあるキーワードの

検索数の推移をグラフ化したものです。

(googleトレンドというサービスを使用すると

この様なデータを色々と見ることが出来ます。)

 

青が大手グルメサイトの名前、

赤が「居酒屋」というワードの推移です。

 

御覧頂けば歴然なのですが、途中まで

寄り添うように推移していた2つが、

2011年ごろを境に、その差を

ぐんぐんと広げていきました。

 

青はピーク時の1/5以下、

赤は2倍以上になっています。

これはつまり、

「まずグルメサイトを開いて」

というアクションが圧倒的に

少なくなってきているのを示しています。

 

時期を考えると、

スマホの普及と同時期な印象です。

 

スマホは便利ですよね。

調べたいことはすぐに調べられますから。

 

スマホの使用感を考えると、

検索エンジン直打ちで、

「◯◯(地名) 居酒屋」と検索しても

なんら不思議ではありません。

僕はそうしています。

 

となるとやはり、

「グルメサイトに掲載していればよい」

という事にはならない訳です。

 

ではどうすれば良いのか?

それは、以前お伝えしたこちらの記事で

書かせていただいています。

[kanren postid="3161"]

 

まとめ

  • ネット集客の新規客はどうやって検索する知っておこう
  • 純粋なグルメサイト上からの流入は意外と少ない
  • 検索エンジンからの集客を意識して対策をしよう(詳細は関連記事にて)

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