当ブログにお越しいただきありがとうございます。ブログ集客アドバイザー ざんぷ(@xampp_pushi)です。
先日、ブログネタの探し方についてご説明しました。突き詰めれば、もっと色々なバリエーションの探し方があるかと思いますが、お伝えした方法はもっともベーシックなやり方といってもいいものなので、まずはそれに慣れるようにしましょう。
そして今回は、ネタが決まった後の最初の重要ポイント「記事タイトル」について解説していきます。タイトルが良くないと、一向にアクセス数は伸びません。特に独学でブログを運営されている方に多いので、「あ、自分かも...」と感じたら、数分で読める記事ですので、是非チェックして帰ってくださいね。
こんな方におすすめ!
- これからブログを始めようと思っている
- ブログを始めたけどいまいちアクセスがあつまらない
こんな事が書かれてます
アクセスが集まるタイトル付けのルール7ヶ条
タイトル作成で重要なポイントは以下の通りです。多い様に感じるかもしれませんが、やっているうちに体に染み付いてきますから、そのうち無意識に出来るようになっていきます^^
- どういうキーワードで調べられるかイメージする
- メインキーワードを1語先頭に持ってくる
- キーワードは詰め込み過ぎない
- 31文字以内、長くても34文字以内にする
- 2文、多くても3文以内におさえる
- 同じキーワードは2度使わない
- 不自然な日本語にならないよう気をつける
説明の為に、サンプルネタを設定しました。この後の各項目説明は、このサンプルを元に話を進めますね。
【1】どういうキーワードで調べられるかイメージする
まず、自分が書こうと思っているネタについて、どの様なキーワードで検索されるか考えてみましょう。サンプルネタに当てはめてみると、どんなキーワードが思いつきますか?少しご自身でも考えてみてください。
(僕の用意した解答が下にあります☆)
イメージした後に解答を表示してみてくださいね^^↓
いかがでしたか?イメージしていたキーワードはありましたか?こちらに記載したものは、考えられるワードのほんの一部です。
このように、色々と検索ワードを想像してみて、その中で良さそうなキーワードをピックアップし組み合わせていきます。パズルゲームみたいな感覚でやってみると良いかもしれません^^
【2】メインキーワードを1語先頭に持ってくる
サンプルの場合だと、「サルコペニア肥満」がメインキーワードになります。「メインキーワードは先頭に」なので、タイトルは「サルコペニア肥満の〜」という形式になります。
悪い例を1つ上げると、
「〜をするとサルコペニア肥満になる!?...」
このように、メインキーワードを先頭に頭にしない記事をよく目にします。このタイプのタイトルは、ニュースサイトなど、記事数でゴリ押し出来るようなパワーサイトでないと上位表示が厳しいです。
【3】キーワードは詰め込み過ぎない
このパターンのブログもよく見ます。「キーワード詰め過ぎタイトル」もサンプルとして作ってみますね。
「サルコペニア肥満の原因は?改善法や治療法は?子どもや若者もなるの?」
いかがでしょう?使用しているキーワードは悪くないんですが、使用している数が多いですね。メインキーワード「サルコペニア肥満」を先頭に、それに続く関連ワードが「原因 改善法 治療法 子供 若者」と、5つものキーワードが盛り込まれてるため、全体的にボヤッとした印象を受けます。
例えば、
「仕事帰りに美味しいうなぎを食べたい」という時、「老舗のうなぎ屋」と、うなぎフェア開催中の「大手居酒屋チェーン」だったら、あなたはどちらを選びますか?
僕だったら.....間違いなくうなぎ屋さんに入ります。これは、「何でもありそうな店」ではなく「専門店」に行きたいという事です。
上のタイトルもそれと同じで、「何でもありそう=専門的ではない」という判断をされやすく、クリックされにくくなってしまうんですね。
例えば「サルコペニア肥満の改善方法」について知りたい人は、先ほどのタイトル記事よりも、
「サルコペニア肥満の改善方法は?食事療法や効果的な運動についても!」
こちらの方が読みたいと思うはずです。キーワード選びも重要ですが、それと同時に「読んでみたくなるか?」を意識してタイトルを考えてみましょう。
【4】28〜31文字以内、長くても34文字以内にする
これは見ての通り、タイトルの文字数を長くしすぎないという事です。Google・Yahoo共に、約30文字までの表示なため、それ以内に抑えるのが最適、という見解が一般的に広まっています。
長過ぎるタイトルよりも、短いタイトルの方がキーワードの重要性が高まり、結果SEO的にプラスに働く、という説もあるので、出来る限り長くならないように心がけましょう。
【5】2文、多くても3文以内におさえる
上でお伝えした通り、30文字前後にする必要がありますから、2文(又は3文)の構成が自然に読めるギリギリのラインです。それ以上になるということは、キーワードてんこ盛りになっている証なので、可能な限り2文で収める様にしましょう。
【6】同じキーワードは2度使わない
30文字前後で表現しなければならないため、同一キーワードを複数回使うのは避けましょう。
「サルコペニア肥満の改善方法は?食事療法や効果的な運動で肥満を改善!」
このタイトルは、「肥満」「改善」という2語を2回ずつ使用しています。この2語は、なくても意味が通りますし、現状33文字なので、なくして短くした方がいいと言えます。
手直しすると、
「サルコペニア肥満の改善方法は?食事療法や効果的な運動についても!」
これで32文字になりました。実は、先ほど3番目の説明で書いたタイトルと同じです^^キーワードの重複がなくなり、すっきりと読みやすくなりましたね。
【7】不自然な日本語にならないよう気をつける
そして最後、タイトルを読んでみて、日本語として不自然でないか確認してください。読んでいて違和感があるタイトルだと、クリックしてもらえる可能性も下がってしまいます。
自分で作っているので、ジャッジが難しい部分もありますが、そんな時は第三者にチェックしてもらいましょう。
おわりに
今回は、「ブログ記事のタイトルの付け方【7ヶ条】初期からアクセス増の超基本」と題してお伝えしました。この内容を理解してタイトル付けができれば、今まで以上のアクセスが期待できるはずです。
せっかく書いた記事を読んでもらえなくては何も始まりませんから、読んでもらうための第一歩として、是非身につけていってください^^