こんにちは、サカスです。
つい先日、ビジネスに関する格言を調べる機会があり、
その時にこれまで知らなかった多数の名言に出会いました。
素晴らしい言葉が沢山あったので、今回から数回にわたってお伝えしたいと思います。
今回はその中から3つお送りします!
こんな事が書かれてます
スティーブ・ジョブズ
最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。
- スティーブ・ジョブズ -
皆さんご存知、あのapple創業者スティーブ・ジョブズ氏の名言です。
「何をしないか」を決めることって簡単なようで簡単じゃないですよね。
サラリーマンの方でしたら、やりたくないことでもやざるを得ないということが多いでしょう。
私もサラリーマンを経験していますので、その思いは経験済みです。
あれ嫌ですよね、スキマ時間もないくらいパツパツなのに、
平気な顔して急ぎの案件を差し込まれるやつ。イラーっとしますw
ただ私の場合、社長以外に上司がおりませんでしたので、
殆どの裁量権が自分にありました。その辺は恵まれていたかもしれません^^;
独立した今となっては、毎日やることを決めるのはもちろんですが、
「やらないこと」を決める重要性も実感しています。
そんな中でこの名言に出会ったので、
「確かに」と、だいぶ納得させられました。
デール・カーネギー
ビジネスで成功する一番の方法は、
人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、
人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。
- デール・カーネギー -
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、
デール・カーネギー氏は、80年近く前に書かれ今でも多くの人に
読まれ愛されている「人を動かす」の著者として有名です。
この格言は、僕の大好きな言葉
「与えよ、さすれば与えられん」
にも通ずるものがありますね。
人に対して何か善い行いをすることで、
いずれは自分にとってプラスな事がかえってくる。
これは、ビジネスの話だけではなく、
普段生活の中でも言えることだと思います。
私生活で意識していると、仕事にもいい形でかえってくるものです(^^)
ビル・ゲイツ
自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、
独創的な発想をしているとは言えない。
- ビル・ゲイツ -
こちらは皆さんご存知、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏です。
私も普段、Office系ソフトでは大変お世話になってます。(もちろんPCも)
生み出したアイデアをどう判断するか、
その指標をとても分かりやすく表現されていますね。
「悪く言われたくない」というような理由で、
自身のアイデアを発信しないという人を見かけますが、
そういったものはこの格言からすると論外ですね。
思いついた事をしっかりと相手に伝えることは第一前提として。。。
その内容が万人から受けるようなアイデアではダメということです。
どんな事でもそうですが、全ての人に受け入れられるものなど存在しません。
全ての人に好かれようとしても無理な話なんです。
これは多くの人が人間関係から学んでいることだと思います。
ビル・ゲイツ氏も、そういったことを言っているのではないでしょうか。
また、笑われるほど奇抜なアイデアの方が
革新的な技術に結びつくという、ご本人の経験則に基づくものかもしれませんね。
おわりに
今回は、偉人の格言・名言の第一弾として、
私にとってビビっときたものを3つお伝えしました。
やはりビジネスの先駆者たちの言う事には重みがありますね。
今後もこのような形で「ビジネス格言・名言」をお伝えしていきたいと思っています。