どうも、ざんぷです。
今回は、普段あまり使わない「Word」
についてのTipsです。
使わないのになぜWord記事なのかというと、
うちの母が悪戦苦闘しながら
ちょっとした文書を作成していて、
その中で躓きポイントがあったからです。
それが、
「一行の上部分が少し欠けてしまう」
と言うもの。
これってWordでよくあるんですかね?
普段あまり使わないなりにも、
サクッと解決出来たのでシェアします。
こんな事が書かれてます
上が欠けるってどんな状態?
まずどんな感じなのか、画像で示します。
(こんな感じ↓)
普段使っているphotoshopやillustratorでは
このような症状になったことがなかったので
一瞬うろたえましたが、なんとなく
原因に心当たりがあったので
難しいこともなく即解決出来ました。
上が欠けちゃう時の原因と解決方法
なぜ一行の上部分がかけているかというと
【「行間」の高さが「フォントサイズ」よりも小さいから】
これを解決する方法がこちら。
行間を設定したい段落内にカーソルを移動
↓
メニュー[書式]−[段落]をクリック
↓
[段落]ダイアログ−[インデントと行間隔]タブをクリック
↓
[行間]コンボボックスで「固定値」以外の値を指定
または
[間隔]欄でフォントサイズより大きな数値を指定
↓
[段落]ダイアログ−[OK]ボタンをクリック
(http://www.relief.jp/itnote/archives/002446.phpより)
Wordのバージョンによっては
若干操作方法が異なると思いますが、
概ねこれに近い操作感になると思います。
Wordに限った話ではありませんが、
Office系のソフトって本当に優しいというか、
久々に触っていても、「なんとなく出来る」
事がほとんどです。
難しい事をしようとしないのもありますが、
基本的にアイコンが分かりやすいので、
触っていて迷うことが少ないんですよね。
もちろん昔からずっと見ているせいも
少なからずあるでしょうけど、
それを差し引いてみても親切設計だと思います。
今はなかなか使うことのないWordですが、
たまにはこんなふうに触ってみるのも
面白いかなと思いました。
Excelは良く使うので、そっちも良さそう。
こういった参考書が手元にあれば何かと便利ですね。
まとめ
- Wordで文字の上が切れてしまうことがある
- 行間がフォントサイズより小さいことが原因
- 行間の固定値をフォントより大きくすることで解決出来る