ブログ公開前にチェックすべきポイント3つ!修正・解決方法についても

こんにちは、ざんぷです。

 

とある生徒さんを教えていて気になったことがありました。それは、

「記事公開前にちゃんとプレビューでチェックしてる!?」

ってことです。

 

多少の誤字脱字は、僕もよくやってしまうので強くは言えないんですが、

問題はそういったちょっとしたミスの話ではありません。

「とにかく読みづらい」というのが問題なんです。

 

そう言った記事を作らないためにも!!

今回は、私が記事公開前に気をつけているポイントと

どの様にすべきか、解決法についても触れていきたいと思います。

 

記事公開前にチェックすべきポイント

私は大きく分けて、以下3つのポイントを注意しています。

  • 誤字脱字の有無
  • リズムよく読めるかどうか
  • 文章の言い回しがわかりにくくないか

 

こうやって書き出してみると、ごくごく当たり前のことだと言うのが分かりますね。

それでも、意外と出来ていない方が多いのが現状です。

 

次に、各項目のどういった部分に気をつけているのか、

そのポイントを個別に見ていきたいと思います。

 

誤字脱字の有無

これは単純に、合っているかいないかの世界なので、

注意深く見なおして行くしかありませんね。

殆どの場合、ちょっとしたミスがありますから、

手を抜かずしっかり確認するようにしましょう。

 

私の場合、2文字で構成されるローマ字の

どちらか一方が入力出来ていないケースが多いです。

【正】思います→【誤】おおいます(mが抜けてる)

 

漢字の変換ミスもよくあることなので注意しましょう。

【正】先生→【誤】先制

 

リズムよく読めるかどうか

これは読み手によって左右される部分ではありますが、

一般的に読んでストレスを感じにくい書き方というのは存在します。

例えば以下の例文だとどうでしょう。

 

(例)

今日は休肝日なので大好きなビールはおあずけなので

仕方なく買っているノンアルビールで一人寂しく晩酌していると

友達から飲みのお誘いがあったので明日を休肝日に変更しました。

 

自分で書いていてなんですが、とてつもなく読みにくい文章ですね(汗

「〜ので〜ので」という同様の接続詞の連続もキツイ感じがします。

あまり大声では言えませんが、こういう文章の方も意外といらっしゃいますよ!

(「〜です。〜です。」「〜ます。〜ます。」もこれと同じ類のものですね。)

 

この文章は、まず適度な場所で区切る必要があります。

一文二義という、「1つの文章に、2つの意味」の構成が一般的に読みやすいと言われており、

それを意識して修正してみるとどの様に変化するでしょうか。

 

(修正)

今日は休肝日なので、大好きなビールはおあずけ.....

仕方がないので、一人寂しくノンアルビールで晩酌をしていました。

 

そんな折に、友人から飲みのお誘いが!!

意志の弱い私は、急いで居酒屋へ向かいました。

休肝日は明日へ変更することにします(笑

 

言い回しも少し変え、先ほどの文章より随分と読みやすくなりましたね。

また、2〜4行くらいに一度改行を挟むことで、

読み手のストレスが随分と軽減されます。

文字びっしりの小説よりも、小学生向けの書籍が読みやすいのと一緒ですね。

 

言い回しがわかりにくくないか

これどう意味なんだろう?と、記事の趣旨とは異なるところで、

不用意に深く考えさせるような言い回しはあまり良くないですね。

 

小難しい文学作品を書き上げたい訳ではないはずですから、

出来るだけシンプルで伝わりやすい構成を意識しましょう。

 

もし可能なのであれば、公開前に誰かに読んでみてもらうと

思わぬアドバイスを貰えるかもしれませんね。

 

おわりに

今回は、記事公開の前にチェックしておくポイントについてお伝えしました。

「読者さんが自分の記事を読んだ時にどう思うか」というのを意識し、

ストレスレスな文章作成が出来るよう練習していきましょう!

 

「最低でも10回はプレビューし見直す!」

そんなルールがあっても面白いですね(^^)


おすすめの記事