内職って時給換算でどのくらい?その金額が衝撃的過ぎる!

こんにちは、ざんぷです。

 

 

「内職ってどのくらい稼げるんだろう」

ふとそんな疑問が頭に浮かびました。

 

内職って、「空いた時間に作業ができる」

というのがまず浮かぶと思うんですけど、

それと同時に「とにかく数をこなさなきゃいけない(単価が低い)」

というのも思い浮かびますよね。

総じて、個人的には「辛い」というのが内職のイメージです。

 

とある内職を例に時給を計算してみる

前にテレビで見かけたのが、1個10銭とかっていう案件。

(具体的な内容は覚えてないんですが....シールを貼るとかだったかな?)

今の時代、金融以外ではほとんど聞かない単位ですよね.....('A`)

 

仮に1秒1個がベストペースだとして、

1分で出来る上限が60個。一分間で6円稼いでいる事になります。

時給換算で360円です。相当低い.....

 

このベストペースで作業し続けるのは不可能ですから、

推定で時給300円くらいになるのではないかなと思います。

 

 

全国最安の最低賃金より更に....

2016年2月22日現在の地域別最低賃金で最下位をいくのが、

鳥取、高知、宮崎、沖縄の4県で693円となっています。

 

これらと比べると、上の試算って最低賃金の半値を更に下回る額なんです。

 

内職は、依頼主と雇用関係ではないはずなので、

直接比較するのは違うような気もしますが、それにしても低い水準ですよね。

また、自宅で空いた時間に自由に出来る事を考えても....という感じがします。

 

辛いのは賃金の低さだけではない

賃金にばかり目がいってしまいますが、

忘れてはいけないのが、賃金を手にする為には労働が発生するということ。

「当たり前だろ」と総ツッコミをくらいそうですが、

内職って、一般的なデスクワークとかとは違うと思うんです。

 

決められた作業を、延々と繰り返し行わなくてはなりませんよね。

これを良しとする方も多いと思いますが、

そういった方でも、ずーっとやり続けるのには限界があります。

またパートやアルバイトのように、時間経過でお給料を貰えるのとは訳が違い、

完全なる成果主義社会です。成果物あってこそ賃金が発生します。

 

 

そして畳み掛けるように辛いのは、「納期がある」という事です。

中には、「納期なし」という案件もあるのかもしれませんが、

そういった類の物は恐らく、更に低単価で依頼されていると想像が出来ます。

もともと単価の低い内職ですが、更に叩かれていると思うと....悲惨なことになりそうです。

 

それでも納期から開放されるというメリットもあるので、

そちらを選ぶ心理も理解出来ます。たぶん僕もそっち派なので...汗

 

1ヶ月の給料を勝手に計算してみる

では最後に、一月にどのくらいの金額になるのか計算してみます。

 

内職をする状況というのは、育児や介護など

混みいった事情がある場合が多いのではないかと推測します。

または本業が別にあって、副業として内職をするとか。

となると、あまり多くの時間を割くというのは難しいことでしょう。

 

例えば、1日1.5時間、週6日作業時間を捻出出来たとします。

先ほどの時給300円を元に計算してみると、

 

 

300(円)✕1.5(時間)✕6(日)✕4(週)

10,800円

 

 

やはり、毎日のわずかな時間を使って内職で稼ぐのは難しいですよね。

想像はしていましたが、それを軽く超えてしまいました。

 

そんな方々にこそブログで稼ぐ技術を

1日1.5時間でも、作業時間を持てるのであれば、

ブログを作って更新していくことをおすすめします。本当に。

 

以前に、新規でブログを立ち上げて検証したことがあるのですが、

開設から1ヶ月以内に1万円以上を稼ぎだすことが出来ました。

(正確には15,865円の収益を得ることが出来ました。)

また、あまり多くの時間を割くことが出来なかったので、

1日平均1時間以下の作業量だったと記憶しています。

もう少しまじめに取り組んでいれば、初月3万くらいは行きそうな感じでしたね。

 

私がこれまで実践し、今生徒さんに教えている方法は、

誰にでも出来る手法です。タレントさんのブログのような、

「個人の影響力」というのは全く必要ありません。

強いて上げるとしたら、正しい方法を実践し続ける「継続力」は必要です。

 

もしこの記事を読んでいるあなたが、似たような状況だったとしたら、

私が力になれることもきっと多いはずです。

全力でサポートする体制はできていますので、気軽に声をかけてください。


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