当ブログにお越しいただきありがとうございます。ブログ集客アドバイザー ざんぷ(@xampp_pushi)です。
今回は、ホームページ作成サービス「グーペ」のSEO設定について内容を解説!
グーペ内では「SEOかんたん設定」という項目が設けられており、その範囲内でSEO用の設定をすることになります。検索結果に影響を及ぼす重要な設定ですので、サイトを作ったらまず最初に忘れず設定するようにしましょう。
こんな事が書かれてます
1、ホームページのタイトル・説明文の編集
ここでは、metaタグの設定を行います。metaタグ(メタタグ)とは、そのサイトについて検索エンジンに知らせるための情報で、適切に設定しておく必要があります。
グーペ上で設定できるのは「title属性」「description属性」の2つです。ページ内にある、「Google検索での表示イメージ」を確認しながら設定しましょう。
初期段階ではありませんが、フリーページを1つでも作成した後は、フリーページごとのmetaタグ設定も可能になります。フリーページを作った際には確認・設定するようにしましょう!
2、ホームページの公開設定を確認
- 公開設定
- タイトル、説明文
- ファビコン
- 通貨単位
- 詳細設定
これらの設定が可能です。一つずつ確認していきましょう。
公開設定
ホームページの公開状態を設定出来ます。すべての人が見れるようにするには「公開」、公開前の作成段階であれば「工事中」にしておきます。サイト内の注意書きにもありますが、作成後にサイトを削除したくなった場合には、「非公開」へと切り替えましょう。それ以外特に何もしなくても、自然とインデックスから削除されます。
タイトル、説明文
先程のmetaタグと似ていますが、先程の内容は検索エンジン向けの設定で、今回のはユーザー向けの設定です。ここで設定した内容が、ホームページ上に表示されます。今回の例では、metaタグと同じ内容に設定されていますが、変えることももちろん可能です。
ファビコン
「ファビコン」聞き慣れないフレーズかもしれませんが、きっと普段何気なく目にするものだったりします。
インターネットを使用するさい、いろいろなページを開くと思うのですが、その時のタブ(上の方にあるしおりみたいな役割のもの)に表示されている小さな画像が「ファビコン」です。
設定されていないサイトもありますが(現時点でデモサイトも未設定)、これがあることによって視覚的に何のサイトかわかるので、ユーザービリティを高めることが出来ます。僕なんかはタブを開きすぎちゃうタイプなので、ファビコンがないとかなり困ってしまいます。画像を用意するのが面倒かもしれませんが、忘れずに設定しておきましょう!
通貨単位
サイト内で使用する通貨単位の設定ができます。「円」のお店さんがほとんどだと思いますが、それ以外の通貨で表示させたい場合にはこちらを編集します。テキスト入力の項目なので、好きな表記に変えられますよ。
詳細設定
詳細設定では、「Google翻訳ウィジェット」「上級サイト管理機能」へのリンク、そして「キーワード(非推奨)」の設定が出来ます。キーワードの設定については、metaタグの部分をきちんと設定しておけば、特にやらなくても大丈夫です。
Google翻訳ウィジェット
サイト内に、このような翻訳ウィジェットを設置することが出来ます。言語を切り替えるだけで、コンテンツがその言語で翻訳されるので、海外の方にも見てほしい場合には設置しておきましょう。
上級サイト管理機能
この機能は、通常は利用しなくても大丈夫ですので、今回は割愛します。
独自ドメインの設定(ある場合)
デモサイトでは、あえて独自ドメイン設定をしていないのですが、店舗のホームページとして利用するのであれば、独自ドメインでの運用をおすすめします。設定しないと「r.goope.jp」という文字が入ってしまうので、格好がつかないですからね^^;
独自ドメインで運営することにより、ブランディングにも影響しますので、できるだけ設定するようにしましょう。
Google Search Console(通称:サチコ)に登録
Googleが提供する「Google Search Console(サチコ)」への登録が促されていますが、グーペ内で設定することは特にありません。別記事にて解説しますので、そちらを参照していただければと思います。とても簡単に設定出来ますよ^^
まとめ
あまり多くのことを設定出来るわけではありませんが、最低限これらのことはやっておいたほうがいいです。また、別記事でご紹介するSearch Consoleについても是非導入していただきたいですね。一例ですが...、自サイトに足りないのがどんな情報なのか、手にとるように分かりますよ!