【WordPress】nofollowの簡単追加プラグインUltimate Nofollowの設定方法

こんにちは、ざんぷです。

今回は、WordPressの記事作成時の「リンク設定」において、

「nofollow」を簡単に追加することが出来るプラグイン

「Ultimate Nofollow」をご紹介したいと思います。

 

ある程度なれた人なら不要なプラグインでもありますが、

あるだけで作業を短縮できますし、楽をするに越したことはありません。

という訳で、初心者もそうでない人も是非使ってみましょう。

それでは参ります。

 

なぜnofollowが必要?

Ultimate Nofollowについて入って行く前に、

なぜ「rel="nofollow"」を付ける必要があるのか?という事をお伝えしたほうがいいですね。

 

簡単に申し上げますと、自身のブログが一定の評価をされていたとして、

リンクを設定することにより、その評価がリンク先へ移ってしまうと言われているんです。

 

一時期、非リンクが多いほうがいいということで色々な施策が流行りましたが、

それとも関係の深い項目と言えます。

せっかく育てているブログですから、自らの手で足かせをつける必要はありません。

よほどの理由がない限り、「rel="nofollow"」は付けましょう!

 

Ultimate Nofollowの設定方法

Ultimate_Nofollow

Ultimate Nofollowをインストール

それではまずいつも通り、「プラグイン」→「新規追加」より

「Ultimate Nofollow」を検索し「インストール」→「有効化」をして下さい。

 

Ultimate Nofollowの設定画面

「設定」の中に、「nofollow」という項目ができますのでそちらをクリック。

「Ultimate Nofollow」という表示ではないので注意!

 

ultimate_nofollow_setting

 

こちらがUltimate Nofollowの設定画面です。

たったこれだけのシンプルさ。

 

見てみると、2つのチェックボックスがありますね。

それぞれについてご説明しますと、

 

Nofollow all links in comments?

こちらは、ブログ記事についたコメントに「nofollow」を付けますか?という項目です。

これはデフォルトでチェックされている項目でもあるのですが、

外部サイトへ、自身のブログの影響力を持っていかれないように、

ここはチェックを外さないようにしましょう。

 

Nofollow all blogroll links?

こちらは、ブログ内の全てのリンクに「nofollow」を付けますか?という項目です。

「warning」という警告もあるように、ここにチェックを入れてしまうと、

問答無用にnofollow属性を付与されてしまうので、

こちらにはチェックを付けないほうがいいかもしれません。

 

つまりは......デフォルトのまま設定は必要ないといえます。

特別な理由がない限りそのまま使ってOKです。

 

Ultimate Nofollowの使い方

それではnofollowの付け方です。

非常に簡単なので説明する必要もなさそうですが....念のため!

 

こちらは、記事作成画面内で普段通りリンク挿入をした時のポップアップです。

how_to_set_nofollow

 

インストール前にはなかった、赤枠の部分が追加されているはずです。

記事内に外部へのリンクを貼りたい時などは、ここにチェックを入れることで、

リンク先へクロールされることがなくなります。

同じサイト内へのリンクは、内部リンクの評価に影響するので付けないようにしましょう。

(※上でも言いましたが、Nofollow all blogroll links?のチェックは外しておきましょう)

 

おわりに

今回は、リンクに「nofollow」属性を楽々付与出来てしまうプラグイン

「Ultimate Nofollow」についてご説明しました。

設定が簡単なら、使い方まで簡単なプラグインでした。

 

「ビジュアル」から「テキスト」に切り替えて、毎回直打ちしていた方!!

是非今日から導入しておきましょうね^^


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