どうも、飲食店さんの集客サポーターことざんぷです。今日は久々にオフ日って感じで、1日家族でまったりと過ごすことにしました。天気も凄く良かったので、車で20分程の所にある黒姫高原へ。吹き抜ける風と、柔らかな日差しがとても心地よかったです。こちらのレポもまた後日アップできればと思います(^^)
今回は、何やら聞き慣れない「インディーズフード」という言葉について。調べ物の最中に偶然出会ったのですが、何やら健康志向な方々の間では話題になっているのだとか。たぶん聞き慣れない方がほとんどだと思いますし、個人的にも気になるので調べてみたいと思います。
インディーズフードって何?
インディーズフードって、
聞いたことあります?
僕は初めて聞きました。
インディーズバンドとかは
よく耳にしますけど、
それと同じ意味合いなんですかね?
調べてみると、
「インディーズフード」の条件は
このような感じらしいです。
添加物を一切使わず、昔ながらの自然素材を使い、美味しさはもちろんのこと、機械での量産に翻弄されず製造者自らの手で作られた食品をクラフトフードという。この条件をクリアした上で、パッケージのデザイン性にも作り手のこだわりを感じられるものたちがインディーズフード。万人にウケなくてもいい。量産できなくてもいい。ザクザク儲からなくてもいい。だけど、自分たちのやりたいことや信念は貫く!そんな熱い思いが詰まっている食品をインディーズフードとカテゴライズするのです。
(引用元:http://www.joseishi.net/)
これを読む限り、先程例で上げた
「インディーズバンド」での意味と
ほぼ同じと考えて良さそうです。
少し整理して箇条書きにしてみると、
インディーズフードの条件
- 添加物を一切使わない
- 昔ながらの自然素材を使用する
- 美味しいこと
- 機械を使わず製造者自らの手で作られている
- パッケージデザインに作り手のこだわりを感じるもの
このような感じで、クラフトフードの
一歩先ゆくジャンルという訳ですね。
インディーズフードとカテゴライズする意味とは
個人的な感想ですが...
「3、美味しいこと」
「5、パッケージデザインへのこだわり」
この2つって、判断が難しいと思うんです。
人それぞれ、感性が違うわけですし、
なんとなく、「言ったもん勝ち」
みたいな所がある気がします^^;
例えば、美味しさの判断基準として
サンプリングで満足度90%以上とか、
パッケージのこだわりの判断基準なら
なんちゃらデザイン賞を受賞したとか、
そういう設定であれば、客観的に見て
分かりやすいのかなと思いました。
ただ....
あえて「インディーズフード」
と新しいジャンルが作られたのにも
目的があると思うんです。
正解かどうかはわかりませんが、
元々広く知られていた
「クラフトフード」を盛り上げる、とか
そんな感じの目的が絶対にあるはずです。
そうであれば、
いちいち細かい事を言っていては
始まりませんよね。スミマセヌ。
一つの言葉から始まるトレンドも
世の中には沢山ありますし、
インディーズフードに関しても
そのような流れに乗れるのが
一番良いことだと思います。
そのうち、テレビなどでも
頻繁に取り上げられるように
なるかもしれませんね(・´з`・)
オーガニックとの違いは?
ふと思ったんですけど、
何年か前に聞くようになって
今ではお馴染みとなった
「オーガニックフード」
あれとはどう違うんでしょう?
ぼんやりとしか
意味を把握してなかったので
改めて、オーガニックの
意味を調べてみました。
まず、「オーガニック」単体の意味は、
「オーガニック」とは有機物全体を表す言葉。つまりわたしたち人間も含めて、この自然界で生物を構成する物質のほとんどが有機物からできています。また、「自然発生的な、生来の」という意味もあり、そこから派生して、農薬や化学肥料を使わないで育てた、という有機農産物をあらわす言葉になったわけですが、言いかえると、それだけ今の食品は自然界が本来生み出すものとはかけ離れてしまったということ。すべてのものが自然で、当たり前の姿であるならば、あえて「オーガニック」と名乗る必要もなかったのです。
ということらしいです。
平たく言うと、農薬や化学肥料を使わずに
作られた農産物のことを指すわけですね。
僕もそうでしたが、おおよそが
この認識はなのではないでしょうか。
ただ、一般的に「オーガニックフード」と
呼ばれる食品については、もう少し
細かな条件をもって表現されているようです。
「有機」「オーガニック」と表示出来るのは、
農林水産省に登録した第三者機関によって
有機JAS認定を受けたものだけだそうで、
以下のような基準が設けられています。
・種蒔きまたは植え付け前2年以上、禁止されている農薬や化学肥料を使用しない田畑で生産。
・遺伝子組み換え由来の種苗は使用しない
・原則として農薬・化学肥料を使用しないで栽培。
つまり、オーガニックフードには、
ただ「農薬や化学肥料を使用していない」
というだけでなく、ここまで厳しい
判断基準が課せられているんです。
オーガニックを名乗るのも
簡単な事ではなさそうですね^^;
本題に戻りまして、
「オーガニックフード」とはどう違うのか。
これを説明するならば、
オーガニックフードという
大きなジャンルの中のごく一部に、
「インディーズフード」という
限られたジャンルがある。
そんな感じでしょうか。
インディーズフードには
種苗の条件などはないので、
若干ずれる感じはありますが、
この様な説明で大体OKかなと思います。
どの様な商品があって、
それらの入手経路はどんな感じなのか
まだ把握していない部分も多いので、
今後その辺もお伝えしたいなと思います。
オーガニック青汁なんかはよく聞きますね。
まとめ
- 今インディーズフードが熱いらしい
- インディーズフードはクラフトフードの一歩先ゆく存在
- オーガニックフードのいちジャンル