こんにちは、ざんぷです。
2016/1/8の衆議院予算委員会での「安倍家の収入」の例え話が話題になっていますね。
「妻がパートに出て月収25万円」という件です。
賛否両論あるみたいですが、(そりゃそうですよねw)
僕個人として気になったのは、
「パートで月25万稼ぐにはどれだけ働けばいいのか?」ということ。
試算するのも怖いくらいですが、おそらく相当な労働時間になるでしょうね。
簡単ではありますがシミュレーションしてみます。
「安倍家の収入」の例え話とは
まず話の内容を大まかに把握しておきましょう。
ご指摘の実質賃金の減少についてでありますが、景気が回復し、そして雇用が増加する過程において、パートで働く人が増えれば、一人当たりの平均賃金が低く出ることになるわけであります。私と妻、妻は働いていなかったけど、景気が上向いてきたから働こうかということで(パートで)働き始めたら、(月収で)私が50万円、妻が25万円であったとしたら、75万円に増えるわけでございますが、2人で働いているわけですから、2で割って平均は下がるわけです。
こちらが、安倍首相が実際に話された内容です。
なるほどなるほど、
「実質賃金の減少率が高い」という質問に対しての話なので、
分かりやすい数字で「あくまで例え話」と捉えられなくもないですが
だとしても、もう少し現実的な「私が30万、妻が10万」くらいで答えるべきですよね。
実態を把握しているのであれば、ね。
これじゃあ批判が出ても仕方がないです。
安倍家の働き者・昭恵夫人のパート収入をシミュレーション
それでは本題に。働き者の昭恵夫人がどれだけ頑張って働いているのか、
ざっくりと計算してみたいと思います。
2016/1/9現在の東京都の最低賃金が907円。
少し色を付けて時給1000円くらいのパート設定にしましょうか。
(計算も楽ですししね(´・ω・`))
(問1)安倍家の働き者・昭恵夫人が今日もパートに出ています。
先月は年末12月ということもあって大忙し。時給1000円のお仕事で
25万円ものお給料を頂きました。(見るからに疲れている様子でした。)
さて、そんな昭恵夫人の先月の総労働時間はいったい何時間だったのでしょう?
また1日の平均労働時間も合わせて求めなさい。
※ただし、労働時間は昼間のみとし深夜給の計算はないものとします。
それでは問題を解いてみましょう。
1000円(時給) × X(総労働時間) = 250000円(給料)
X(総労働時間) = 250時間
(答え)12月の総労働時間は250時間
250時間(総労働時間) ÷ 31 = 8.06(時間/日)
(答え)1日の平均労働時間は8.06時間(12月は無休)
ぉぉぉ、すさまじい働きぶりですね。
無休ってところが師走の忙しさを物語っています。
パートで月収25万はヤバイ
上で簡単なシミュレーションをしてみましたが…
相当はハードワークだというのがお分かりかと思います。
計算しなくても現実味のないものだというのは容易に想像が出来ますが、
おそらく総理はそれを考えられていないんでしょうね。
いろんな感情を通り越して、ただただ不安感しか残りません(´・ω・`)
ネットビジネスしましょうよ
「安倍家の収入」の非現実さ加減をお分かりいただいたところで、
今度は「パート」そのものについて考えたいと思います。
パートだけじゃないですが、
「あなたの時間を担保しなければ収入を得られない」
という構造の仕事は非常にリスキーだと思っています。
例えば、あなたが子供2人を育てなければいけない片親だったらどうでしょう。
働き手であるあなたが体を壊した途端に、一家が途方に暮れる事となります。
実際にはすぐさまそうなるわけではないと思うのですが、
一時のピンチをむかえることには変わりないでしょう。
ただ、すぐそれを辞めて新たな収入源を作れるかどうか?
といったら、必ずしもそうではないのが現実です。
なので、まずおすすめしたいのが「パート・アルバイト」をしつつ収入源を構築する事です。
私が生徒さんに教えている「トレンドアフィリエイト」もその1つですね。
例えば、今までパートに出て毎月10万円稼いでいたのを、
仕事終わりの空いた時間を有効活用して、
3ヶ月後・4ヶ月後に、そこから月10万円得られるようになったら良くないですか?
パートの時間を減らして趣味の時間に費やすのもいいですし、
辞めて家族との時間を増やすのも可能です。
実際に私も、週6日勤務のサラリーマンをしながら実践し、
4ヶ月後に10万円以上稼いだ経験があるので、
その素晴らしさは身を持って体感しています。
お金に余裕が生まれるだけで、人間関係やその他諸々上手く回り出します^^
もし今、そのような状況にいるのであれば是非チャレンジしてみてください。
早く動けば動いただけ、安心の生活が近づいてきますよ。