
こんにちは、shunsukeです。
ようやく青色申告・確定申告がおわり、気持ち的に一段落しました。
(と言っても、ほとんど手伝って頂きかなり楽してしまいました。)
申告作業の中で、「他の業界に比べ利益幅が大きい」という話になり、
その過程で「ふるさと納税」の話題が出てきました。
名前は知っていたものの、あまりよく知らなかったので、
制度について調べつつ、「地元のふるさと納税」についても調べてみました。
ふるさと納税とはなんぞや
簡単に説明すると、
自分の好きな自治体を選んでいくらか寄付をし、
その金額に応じたお礼の品を頂ける、という仕組みです。
また、2,000円を超える寄附を行った場合に、
住民税のおよそ2割程度が還付・控除されます。
噛み砕いてお話すると、
残った利益を税金で自動的に持って行かれてしまうくらいなら、
ふるさと納税して謝礼品をもらえたほうがお得!
というのが話の発端なんですね。
ふるさと納税のリサーチ開始。も...
そこで気になったのが、地元上越市の謝礼品について。
調べ始めると、すぐに地元自治体・上越市の情報に行き着きました。
内容を見てみると.....(言葉を選ばず言うと...)
「しょぼすぎる!!!!!!(謝礼品が)」
どんな謝礼品だろう〜♪と思ってノリノリで調べたのに、
- 高田公園三館共通入場券
- 水族館入場券
- 新・水族館入場券(リニューアルするらしい)
- 上越科学館入場券
この4パターンだけという.....
せめて年間フリーパスでしょう!!
(いや、そこじゃない)
上越市といえば、新潟県内で3番目の人口を誇る街ですし、
それなりの資源があるはずなのに....どうしてこうなったっ!?
ふるさと納税は、生まれ故郷だけにしか出来ない訳ではないので、
これでは浮気心もざわついてしまいます。
上越市と富士見市を比較してみた
という訳で、大学入学から11年間過ごした東京・埼玉で、
一番最後に生活拠点となっていた埼玉県富士見市についても調べてみました。
するとどうでしょう、
- 彩の国黒豚味噌漬け 約700グラム
- いるマルシェ特選!野菜の詰め合わせ
- 無添加ふじみ育ち味噌
- 純米吟醸酒 縄文海進 他(全31種)
「31種だとっ.....」
1万円以上の謝礼品だけピックアップしてもこれだけあります。
これが同じ「ふるさと納税」という制度なのでしょうか。
自治体が違うだけで、そんな錯覚まで覚えてしまうほどの差.....
また、上越市だと次は10万円〜となってしまうのですが、
富士見市の場合は2万、3万、5万と細分化されており、
それにともなって、内容がグレードアップしていくのも魅力的です。
この両者だったら、間違いなく富士見市に納税しちゃいますね。
ネット社会というのは簡単に比較出来てしまいますから恐ろしい。
おわりに
何年か前から始まったふるさと納税。
まだ利用したことのない方がほとんどだと思います。
調べてみると、自治体の特徴が色濃く反映されているところもあるので、
気になった所を調べてみると面白いかもしれません。
こちらのサイトで色々と見れますよ〜↓