
こんにちは、shunsukeです。
今回は、Wordpressをインストールしたあとすぐに入れるべき基本的なプラグインについてご紹介したいと思います。必要最低限のプラグインとなりますので、これだけでもまずインストールしておきましょう。
(設定方法などは、「バズ部」さんの記事が大変分かりやすくおすすめです。必要なプラグインについては、そちらへのリンクを張りますので参照してみてください。)
こんな事が書かれてます
最初期に導入すべき基本的プラグイン6選
まずインストールしてほしいプラグインは以下の6つです!すべて、WordPress内で検索すると出てきます。
それでは御覧ください↓
① Akismet:スパム対策
WordPressにプリインストールされているプラグイン「Akismet」。Akismetは、日々さらされるセキュリティのリスクに対処するためのプラグインで、私のサイトも延べ数万件以上の不正ログインに対応してこれました。
また、スパムコメントにも対応してくれるので、よほどの理由がない限り有効化しておきましょう。
② All in One SEO Pack:SEO対策
WordPressのSE対策系のプラグインの中ではトップクラスのシェアを持つ「All in One SEO Pack」。細かな設定要素が盛り沢山ですが、継続的にサイト運営をしていくのであれば設定すべき項目ばかりですので、是非導入しておきたいプラグインです。
有料テーマの中には、「All in One SEO Pack」と同様の役割を持ったものもありますので、そういったケースではインストールは不要です。インストール前にテーマの詳細を確認しておきましょう。
>All in One SEO Pack の設定方法と使い方
③ PS Auto Sitemap:ユーザー向けのサイトマップ
こちらは、ユーザー向けのサイトマップを自動で作成してくれる「PS Auto Sitemap」。「自動で」というのがポイントで、以前は手動で作成していたサイトマップ作成を、完全に自動で生成してくれます。これによって追記漏れがなくなり、ユーザーが目的のページにたどり着きやすくなります。
>【最新】PS Auto Sitemapの設定方法と使い方を解説
④ Google XML Sitemaps:検索エンジン向けのサイトマップ
こちらは、ウェブ上のクローラーにあなたのブログを巡回してもらうためのサイトマップを生成してくれるプラグインです。(③のユーザー向けのサイトマップとは別物ですので混同しないよう注意して下さい。
このプラグインがないと、クローラーに巡回してもらうまでに時間がかかってしまい、「せっかく書いたブログ記事がなかなか読まれない」なんてことになりかねないので、忘れずに入れるようにしましょう。
⑤ PubsubHubbub:googleインデックス補助
記事更新の際にGoogleに通知し早期インデックス登録を促す「PubsubHubbub」。かなり特殊な名前で、出会ってから5年以上立ちますが、未だになんて読めば良いのかわかりませんw(パブサブハブバブ?)
ブログを始めたばかりの頃は、インデックスされるまで時間がかかりがちですが、PubsubHubbubを導入することでその問題が(少し)緩和されます。また、早くインデックスされるため、記事をコピーされたりという不正防止にも効果的です。
Googleのエンジニアも推奨しているらしく、WordPress導入後すぐインストールしておきたいプラグインですね。
⑥ Classic Editor:ビジュアルエディタ拡張
そして最後が、ビジュアルエディタ拡張プラグインの「Classic Editor」です。
2019年に行われたアップデートで、記事作成画面に大幅な変更がありました。「直感的にウェブサイトを作れる」系の、ドラッグ・アンド・ドロップでレイアウト変更ができる感じのアップデートだったのですが、ブログ記事作成においては非常に使いづらいものでした。
そこで元々のレイアウトに戻すためのプラグインが必要となり、その役割を担っているのが「Classic Editor」というわけです。新しくなった作成画面の方が良いというケースもあるかと思いますので無理に入れなくてもいいですが、もし合わないなと感じる場合にはClassic Editorを試してみてください。
おわりに
以上僕が考える、最初に入れるべきプラグイン5つです。
これら以外にも、入れておきたいと思うプラグインが沢山ありますが、
それはまた別途お送りしていきますね。
ご不明な点ありましたら、お気軽にお声がけください^^