
前回お伝えした、アクセスがこないミスパターン4つについて、
その中から今回は、「ニュースサイトのようなタイトル」
というミスパターンについて見ていきたいと思います。
ニュースサイトのようなタイトルがダメな理由
「ニュースサイトのようなタイトル」
これは初心者の殆どがやってしまうミスです。
かくいう私も、1年ちょっと前はやっていた時期があります(汗
どのようなものかというと、
「◯◯が妊娠!〜」
「◯◯が△△と電撃結婚!〜」
という見出しのニュースを見て、
「◯◯が妊娠した!〜」
「◯◯が△△と結婚!〜」
こんな感じで、ほぼ同じようなタイトルを付けてしまうパターンです。
一見それっぽくて、見栄えが良いような気もしますが、
こういうタイトルをつけていては一生アクセスは集まりません。
それはなぜか?
それは、「ニュースサイトだから付けられるタイトルだから」です。
どういうことかというと、
ニュースサイトは既に読者を多く抱えていますし、
膨大な量のコンテンツ数を誇っています。
つまり、同じような付け方をしたところで、
まったくもって太刀打ちできず
検索結果に表示すらされないです。
またトレンドブログというのは、
「ユーザーが気になるであろうことを調べ公開する」
という大前提がありますから、
ユーザーが使用しないキーワードは使うべきではないんですね。
先ほどのものをまた例に出すと、
◯◯さんが妊娠した、という事実を知ってから書いている訳ですし、
その事実を知った上で、「◯◯ 妊娠」というふうには検索しません。
ではどの様に直すか?
また先程の例を使ってみます。
「◯◯が△△と電撃結婚!〜」というニュースがネタ元です。
この記事内に、結婚についての詳しい情報が記載されていなかったとします。
すると、ニュースを読んだ人はどの様に感じるのかというと、
「結婚した理由は何なんだろう?」
「2人の出会いのきっかけはなんだろう?」
「もしかしてできちゃった結婚かな?」
このような想像をするんです。
他にも色々とありそうですが、この疑問をイメージできたらあとは簡単!
そこからキーワードを選び、タイトルを付けるだけです。
「理由 妊娠 できちゃった婚 出会い 馴れ初め」
この辺りのキーワードを使用すれば、
良さそうなタイトルが付けられる気がします。
おわりに
今回は、初心者がやりがちなミスパターンということで、
「ニュースサイトのようなタイトル」について解説しました。
やってしまいがちな人は是非注意してみてくださいね。
タイトル付けに自信がないという方には、
タイトル作成課題というのもやっているので、
そちらでのトレーニングもおすすめです↓