ヒッチハイカーを見て感じた「集客・成約」での大切なこと

どうも、ざんぷです。地元に戻ってからというもの、車なしでは生きていけない生活を送っております。逆に以前は良く利用していた、電車には乗らなくなったという。住む場所が変わると、その周辺環境によって色々と変化しますよね。今朝も車でいつもの道を走っていると、ヒッチハイカーが乗せてくれる車を募っているではありませんか。うちの近くでそういう人を見たことがなかったのでつい凝視しちゃいましたが、その人を見て「あー、これじゃあ乗せてもらえないよな」とそう思ったわけです。僕も乗せずに通過しちゃったのですが、彼の事を思い出しつつ「これってビジネスでも大事なことではないかと」少し考えてしまいました。今回はそんなお話です。

 

見かけたヒッチハイカーの様子

まずヒッチハイカーといえば、

どこか目的地があって

そこの地へ向けて少しでも

近づこうとしますよね。

 

今日見かけた彼もそうです。

うちの地元でも大通りで、

そこから15kmほどの所を

スケッチブックに書き

乗せてくれる車を待ってました。

 

しかし、その彼はなんとも

乗せたくない感じだったんですよ。

 

長旅をしてきたのかなと思わせる

風貌、それは仕方ないと思うんです。

そういう旅(憶測)なのですから。

 

でも、その時の立ち振舞に驚き。。

 

なんと、片手で目的地を示しつつ

もう片手でタバコをプカプカ

ふかしてるじゃないですか(゚д゚)

 

あれでは止まってくれないよな〜と^^;

 

別に彼を非難したいのではなくて、

僕が彼の立場で考えた時に

「それは絶対にしないな」

と思っただけの話なので、

そのように考えて頂ければ幸いです。

 

止まってもらって乗せてもらうために

ここでふと考えたのが

冒頭でもお伝えした内容です。

これってビジネスでも言えるな

って。

 

例えとして、飲食店で考えてみます。

何か季節商材を使った施策を打って

集客したいとしますよね。

 

その時、お客さんに

はじめに接する集客ツールが、

目も当てられないような物だったら

果たして集客出来るでしょうか?

 

手書きのツールだったとして、

何て書いてあるのか読めない

情報がなさすぎてよく分からない

こんな状況でお客さんが納得し

注文してくれるとは到底思えません。

 

また、もし注文頂けたとして

提供される品物・サービスが

酷いものだったら…

利用前に帰っちゃうかもしれませんね。

 

今回のヒッチハイクのケースは

「飲食店とお客さん」という立場とは

少し違ってはいますが、

「集客し成約させる」という意味では

根本的には同様かなと考えます。

 

飲食店のケースは「0からプラスに」

ヒッチハイクは「マイナスから0に」

気持ちを持っていかなければなりません。

「根本的に」とはそういうことです。

 

 

ヒッチハイクで止まってくれる方は

あくまで善意があっての行動ですし、

何か対価を得たい訳ではありません。

 

しかし、見ず知らずの人を

車に乗せるということは

それなりのリクスが伴いますし、

まして車を走らせながらの判断なので

そこまで考える時間は

掛けられないですよね。

 

ということはやはり、

車を止めてもらい(集客する)ためには、

乗せてもらう(成約する)ためには、

それなりの所作でヒッチハイクを

行うべきかなと思います。

 

最低限タバコは別で吸って、

車を探すときはそれに集中する。

最低限これはやるべきですよね。

 

 

僕自身、今のところ

ヒッチハイクの予定はありませんが、

今後もしやることになった時は

今回のケースを思い出し

意識してみたいと思います。

 

まとめ

  • 地元で珍しくヒッチハイカーを発見
  • タバコ吸いながらヒッチハイクに色々考えさせられる
  • 集客〜成約まで持って行くには、価値を伝えなければならない

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